ブルックリン博物館所蔵「古代エジプト」

こんにちは、タンタカタンです。
スカイツリーの、特別ライティング「桜宙」(さくらそら)
春バージョン素敵ですね～、昨日から始まり4月14日(月)までライトアップされています。

さて、ブルックリン博物館所蔵「古代エジプト」展示会に行ってきました。

古代エジプトの人々は、どのような生活を送っていたのでしょうか。
展示では、彼らの日常生活や文化についても詳しく紹介されていました。
ナイル川の恵みを受け、農業を基盤とした豊かな生活を送っていたことが伺えます。

また、古代エジプトの記録媒体についても興味深い展示がありました。
紙の代わりに石碑が使われていたというイメージがありましたが、
実際にはパピルスも広く使われていたそうです。
パピルスとは植物「パピルス草」茎の部分を圧着させ紙の代わりに使われていました。
パピルスに書かれた記録は、より日常的な情報を伝えていたのかもしれません。

古代エジプトには動物園が存在していました。
猫は神聖な動物として崇拝されており、ミイラにされることもありました。しかし、
全ての猫の棺にミイラが入っていたわけではありません。
未だにクレオパトラの墓は見つからず謎に包まれています。
そんなブルックリン博物館の古代エジプト展は、訪れる人々を魅了し、古代エジプトへの理解を
深める貴重な機会を提供しています。

不思議と発見に満ちたこの展示は、4月6日(日)まで展示されているので是非、足を運んでみて下さい。