「宝島」

未分類

こんにちは、タンタカタンです。
「九州観光物産フェア」あちこちで料理のいい匂いがして、あれもこれも食べたい!
牛ハラミ串、抜群においしかったです。

さて、ギリギリ間に合いました映画の「宝島」を観てきました。
上映時間が3時間を超える長編、191分でした、ちなみに「国宝」は175分でしたね。

ストーリーは、アメリカ統治下の沖縄を舞台にした重厚な作品です。
戦後の沖縄の歴史や、米軍統治下での人々の怒りや苦しみ、叫び、葛藤といった
真剣に考える意義のあるテーマ作品でした。

日本政府の無力さこの問題が「アメリカと沖縄」という構図で進み、
当時の日本政府が沖縄の主権回復が実現していない中で、
その苦境を改善するための決定的な行動が取れないという状況も、
複雑な憤りを感じさせられました。

「生きること」「闘うこと」「未来を信じること」「先人たちの想いを糧に生きていかなければならない」という重いメッセージを受け取りました。
矛盾を抱えたまま日本復帰を迎える沖縄の、
歪みと希望の両方を深く感じさせる作品になっています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました